世界中に広まる現在のヨーガを辿ると、たどり着くと言われる一人のヨーガ教師 T. クリシュナマチャリア師。

「ヨーガの父」と呼ばれ、インド国内外問わず多くの人生に影響を与えるとともに、 ヨーガの発展に多大な影響を与えたヨーガマスターの教えをお孫さんのデシカチャー師から学ぶ機会に恵まれました❣️

 

「人が、ヨーガに合わせるのではなく、人に、ヨーガを合わせること」

これらに始まる数多くの教えのエッセンスは、ヨーガが多様化する現在 そして一人一人がよりヨーガを味わい、前向きな効果を得いくための 大切な鍵となるようです。

クリシュナマチャリアの教えを これからの社会に必要なヨガへ、

ヨガをどう学べば良いか?

ヨガをどう伝えれば良いか?

ヨガをどう活かせば良いか?

 

太陽のチャンティングから始まり、

パタンジャリ師のヨーガスートラ(教典、ユガ経)のエッセンスを学び、

人がそれぞれ本来持っているオリジナルエッセンスに従い、自分に正直・忠実に、それぞれ違う自分の本質に繋がる。自然である事。

ヨーガは真実に繋がらせる事

また、個性を考えて教える。

個性とは

1、持って生まれた体質

2、どういう病気になりやすいか

3、どれだけ費やせる時間があるか

4、どこに住んでいるか

5、年齢、感性、どんな責任を持っているか

6、職業

7、その人のキャパ、許容範囲、エネルギーのキャパ

8、興味、信じているもの

9、ダルマ、人生の目的

10、その人の状況

 

これら全てを考えて生徒さんに教える。

 

ヨガで与えるもの

1、アーサナ

2、プラーナヤマ、ムドラ、バンダ

3、マントラ

4、プラクティヤハラ

5、瞑想

6、ビジュアライゼーション(心のシンボル)

7、食生活

8、ライフスタイル

9、儀式、ヤントラ(巡礼)、スートラ

10、テキストの勉強

 

ダルマ

ダルマ(人生の目的)は先延ばしにしない！

明日するなら、今日する！

ヨーガの八支則の頂点のサマディ(三昧)は、ダルマを全うする為のツール。サマディは安定の状態。誰にも邪魔されない。

因みに、サマディの下の段階のディヤーナはサンスクリット語の禅のことだそう。

プラーナ・マントラ

プラーナ・マントラは、届かない所に届く！体では到達出来ない所に届く！

無意識の領域！

 

執着

恐れは執着から生まれる。

執着を手放して、新しく変われる！

変わる事は良いこと！

変化、進化すること！

手放しても戻ってきたら、あなたのもの

 

経験した事、経験した人の事を具体的に事例を挙げて伝える！

ヨーガは宗教的じゃなく精神的なもの

ヨーガは宗教的だと、西洋から伝えられる。

パタンジャリ師が伝えるのは、ヨーガは智慧に満ちた存在だとする。

あなたの中の障害が取れると伝える。

人生がより良く、ニュートラルになる。

高次の存在に神社、お寺に行かなくても、マントラを唱える事で会える。

受け入れるという姿勢が、大事。

受け入れる

受け入れるには、何かを手離す。良い意味での妥協！

適応していく。現在起こっているものを受け入れる。それには、何か理由がある！

コントロールしない。自然に逆らわない。

完璧に考えない。流す！

人の意見を聞くのは大事！アドバイスを受け入れるのは素晴らしいことです。

でも、

理解する　と　受け入れる　は違う！

頭から心に移すこと！

セラピーヨガ　デシカチャ先生から今日最後の言葉

“頭のスイッチを止めて、心の扉を開く”

 

たくさんの学びありました❣️