2021.08.24 健康・考え方
天風哲学に学ぶヨーガ健康法 練身抄より
錬身抄
錬身抄(真健康を現実化し、世界平和を正しく協調せんと欲する人々のために!)
★健康は百の宝に優ると言われる。
★完全な健康は、平素の人生生活から所有される。
★どうすれば本当の健康生活を送れるかを、肉体生活において、心得るべき必須の要項を詳説する。 中村天風 識
血液浄化とその補成心得
水の応用について
Blood is life
血液を常に純潔にしておくことが真の健康の上特に大切なことである
血液を酸毒性もしくわえん塩毒性な不純血液にならないように注意する(少しの時候が不順であると頭痛になったり、ちょっとした擦り傷で化膿したり、腫れ物ができたり、その回復が遅かったり、風邪にかかりやすくなったり、血圧が高くなったり、動脈硬化、いたずらに老衰を早からしめないためにも注意する)
純潔な血液を作るためには、合理的な食事をとることである。
合理的な食事とはアルカリ性食事のことである(植物性のもの)
動物性タンパク質や脂肪分を過度に摂取する限り、絶対にアルカリ性食事とはならない
また植物性のものでも、穀物や糖分をたくさん取るとこれまたアルカリ性食事とは言えない
野菜果物中心のヘルシーな食事を心がけたい!
また特に、お通じを良くすることが大事である
短命の原因の1つは腐敗老廃物から生ずる毒素の自家中毒によると言われている
頭痛や倦怠感や風邪やその他の危険な疾病の多くが、この腐敗しかかった便を永く腸の中に
ためて居たため、血液やリンパ液を不純潔にしたためである
お通じをよくするには、果物の摂取と水をたくさん撮ることが大切!
体内に水分の欠乏を招いては、血がドロドロになりよくない
体の約70%は水であるなので、肉体組織の各種細胞は常に多量の水分を要求している
人の体は分泌と発汗により、皮膚から体内水分を出している(1日中中寝ていても起きていても絶えず発汗している) ← 体の中に生じた中毒性の老廃物を体外に排泄する必要があるため
水分が完全に補給されていれば、細菌バクテリアに対して頼もしい肉体が作られる
健康な大人の体から排出される1日の水分量は1升7合〜2升の水分が排出されている
さらに静脈の中を流れる水分は、静脈内にある老廃物を腎臓や皮膚、肺に運搬して体外に排泄
する仕事を行う
水分不足だと、体外に排出されることなく、腸の中に溜まり便秘となる
ヨガ哲学では便秘が1番人間の無病長寿を妨げる原因であるといわれている
便秘の原因の大部分が水を充分に飲まないためだから、1日2L以上は飲みたい
血液を正しい状態で体内を循環させ、老廃物を完全に排泄し、栄養を充分に吸収するためには
充分な水分補給が大切である
唾液、胆汁、膵液、胃液、リンパ液、いずれも水分から作られる
よって、大自然の恵の水を、心から感謝して飲みたい!
理想的な水は、マグネシウムやカルシウムを豊富に含む天然水である
また一時に多く飲むより、少しずつ1日の中で何回となくしばしば飲むのが良い
食後必ず1杯の水を飲むようにする
そして水を口にする刹那刹那観念応用の自己暗示法で飲むとよい
寝る前にいっぱいの水を飲むのも良い
その時に寝ている間に、この水が体内を浄めるのだという思いで飲むと翌朝目覚めると体内の老廃物は排出される
また朝起きるとすぐに1〜2杯の水を飲む
すると胃の中が洗浄され、ガスや老廃物が洗い浄められる
そしてさらに毎食1時間または30分位前に必ず1〜2杯の水を口に入れる
すると完全に消化されやすい
水の中には強烈なエネルギー、ブリル、活力がある
水の飲み方
少し口の中で、その味を味わう気持ちでゆっくりと喉に入れる
舌、口腔内の神経が、まず水の中の活力を吸収する
便秘の人は濃い塩水を1〜2杯飲むのがよい散歩やお腹を時計回りに軽くマッサージするのもよい
果物の応用について
原始人の食物は野生の果実のみで現代人より2〜3倍も長生きであった
果物の成分には生命に必要な成分(ビタミン、鉄、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムケイ素)が含まれている
果物は必ず生のままで食べるのが良い
レモンや橙のしぼり汁は血液を清潔にする
梅イチジクを煮た汁は便秘の薬として効果がある
あると頭痛になったり、ちょっとした擦り傷で化膿したり、腫れ物ができたり、その回復が遅かったり、風邪にかかりやすくなったり、血圧が高くなったり、動脈硬化、いたずらに老衰を早からしめないためにも注意する)
純潔な血液を作るためには、合理的な食事をとることである。
合理的な食事とはアルカリ性食事のことである(植物性のもの)
動物性タンパク質や脂肪分を過度に摂取する限り、絶対にアルカリ性食事とはならない
また植物性のものでも、穀物や糖分をたくさん取るとこれまたアルカリ性食事とは言えない
野菜果物中心のヘルシーな食事を心がけたい!
また特に、お通じを良くすることが大事である
短命の原因の1つは腐敗老廃物から生ずる毒素の自家中毒によると言われている
頭痛や倦怠感や風邪やその他の危険な疾病の多くが、この腐敗しかかった便を永く腸の中に
ためて居たため、血液やリンパ液を不純潔にしたためである
お通じをよくするには、果物の摂取と水をたくさん撮ることが大切!
体内に水分の欠乏を招いては、血がドロドロになりよくない
体の約70%は水であるなので、肉体組織の各種細胞は常に多量の水分を要求している
人の体は分泌と発汗により、皮膚から体内水分を出している(1日中中寝ていても起きていても絶えず発汗している) ← 体の中に生じた中毒性の老廃物を体外に排泄する必要があるため
水分が完全に補給されていれば、細菌バクテリアに対して頼もしい肉体が作られる
健康な大人の体から排出される1日の水分量は1升7合〜2升の水分が排出されている
さらに静脈の中を流れる水分は、静脈内にある老廃物を腎臓や皮膚、肺に運搬して体外に排泄
する仕事を行う
水分不足だと、体外に排出されることなく、腸の中に溜まり便秘となる
ヨガ哲学では便秘が1番人間の無病長寿を妨げる原因であるといわれている
便秘の原因の大部分が水を充分に飲まないためだから、1日2L以上は飲みたい
血液を正しい状態で体内を循環させ、老廃物を完全に排泄し、栄養を充分に吸収するためには
充分な水分補給が大切である
唾液、胆汁、膵液、胃液、リンパ液、いずれも水分から作られる
よって、大自然の恵の水を、心から感謝して飲みたい!
理想的な水は、マグネシウムやカルシウムを豊富に含む天然水である
また一時に多く飲むより、少しずつ1日の中で何回となくしばしば飲むのが良い
食後必ず1杯の水を飲むようにする
そして水を口にする刹那刹那観念応用の自己暗示法で飲むとよい
寝る前にいっぱいの水を飲むのも良い
その時に寝ている間に、この水が体内を浄めるのだという思いで飲むと翌朝目覚めると体内の老廃物は排出される
また朝起きるとすぐに1〜2杯の水を飲む
すると胃の中が洗浄され、ガスや老廃物が洗い浄められる
そしてさらに毎食1時間または30分位前に必ず1〜2杯の水を口に入れる
すると完全に消化されやすい
水の中には強烈なエネルギー、ブリル、活力がある
水の飲み方
少し口の中で、その味を味わう気持ちでゆっくりと喉に入れる
舌、口腔内の神経が、まず水の中の活力を吸収する
便秘の人は濃い塩水を1〜2杯飲むのがよい散歩やお腹を時計回りに軽くマッサージするのもよい
第2節 果物の応用において
原始人の食物は野生の果実のみで現代人より2〜3倍も長生きであった
果物の成分には生命に必要な成分(ビタミン、鉄、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムケイ素)が含まれている
果物は必ず生のままで食べるのが良い
レモンや橙のしぼり汁は血液を清潔にする
梅イチジクを煮た汁は便秘の薬として効果がある
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